田山花袋 【たやま かたい】

1871年~1930年
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明治・大正期の小説家・詩人。本名録弥。上京後に、尾崎紅葉らを訪ね硯友社派の作家として登場。浪漫的な詩人、紅葉派の作家として知られた。その後『重右衛門の最後』で注目を集め、短編小説『蒲団』では自然主義文学の代表作と評価された。『生』『田舎教師』『時は過ぎゆく』などの作品がある。また『東京30年』では、丸の内、番町などの地域での変貌を伝え、当時を知る貴重な資料を遺している。