国木田独歩 【くにきだ どっぽ】

1871年~1908年 
  • ヒストリー&カルチャー
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明治期の詩人・小説家。『武蔵野』など自然主義小説の先駆者。本名哲夫。東京専門学校(今の早大)に入学するために上京。明治24年、一番町教会(後の富士見町教会)で植村正久牧師によって洗礼を受ける。麹町平河町に両親と住んでいた。佐々城信子と恋愛し、佐々城家の反対を押し切って結婚するが、わずかの期間で破たんする。その後、一番町の下宿では隣家の娘治子に出会い、1898年(明治33)に結婚。『おとずれ』『死』などの作品には番町周辺のことが描かれている。