徳川綱吉 【とくがわ つなよし】

1646年~1709年
  • ヒストリー&カルチャー
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江戸幕府5代将軍。3代将軍家光の子。上野館林15万石の領主であったが、80年兄4代将軍家綱の死後、5代将軍となった。はじめ堀田正俊を大老として政務にはげみ、また幼い頃から愛好していた儒学や仏教を政策に反映させる試みも行った。悪政として庶民の不満を買った「生類憐みの令」も、慈愛を鳥獣にまで及ぼそうと意図したものであった。正俊の死後、政策に失敗し経済界は混乱した。小川町はもと鷹匠町と称したが、93年鷹狩禁止によって町名変更されたという。